コースト・ガード (2005.10.23)

[DVD] コースト・ガード [DVD] コースト・ガード
制作 : 2001年(韓国)
監督 : キム・ギドク
出演 : チャン・ドンゴン / キム・ジョンハク / パク・チア / ユ・ヘジン

みーんな狂ってる。
子供のようにしているミヨンがすごく痛かった・・・・。
自分が今まで観てきた韓国映画の中では一番スゴかった。
カン上等兵とミヨンの狂気の中に笑顔が混じり始めたあたり、もうホラーです。
手榴弾で人がバラバラ、暴力シーン満載。
何度も観るのを止めようと思ったけど・・・・。

病院送りになるカン上等兵が手錠を掛けられた時の表情はすごかったね。
それを密かに見ているミヨンの表情は絶対に狂人ではなかった。
この表情から、これは彼女の復讐かなとも思い始めたり。

ミヨンが血で染まった水槽でサカナをかじってる姿、いろんな意味で恐ろしくて正視できなかったが、あそこで、ミヨンの兄さんが「狂気」ではなく「怒り」で向かってくれたことが、この映画唯一の救いだった。

ラストでサッカー(バレーボール?)をしている回想シーンで、なんか画面が不自然に止まるので、巻き戻して分かったこと。
「僕のこの真心を」というところで、コート中央の有刺鉄線が無くなってる。
よく見れば、コートには朝鮮半島が描かれているのね・・・・。

戦争の時代ではなく、現代の日常を軍服で闊歩するシーンは日本人の感覚からいうとあまりにも不自然だけど。
南北問題を抱え、実際に徴兵される韓国の人たちは、この映画をどう見るのか。

しかしこの映画、人間同士が愛情を持って関わるシーンがほとんどない。
そのせいか、どうにも後味がよろしくないよ・・・・。

朝鮮戦争 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)



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