カーズ (2006.07.03)

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制作 : 2006年 (アメリカ)
監督 : ジョン・ラセター
脚本 : ジョン・ラセター
声  : オーウェン・ウィルソン / ポール・ニューマン / チーチ・マリン

イリノイ州シカゴとカリフォルニア州サンタモニカを結ぶ全長 3,755km の広大な国道「ROUTE66」。
かつてこの ROUTE66 に栄えた街は、高速道路の建設によりいつしか、訪れる人もない寂れた田舎町になっていた。

新人レースカーのマックイーンが、この田舎町に迷い込んでしまうことから物語が始まる。

誰もが認める天才だけれど、その実力を過信し、友達のいないマックイーン。
そんな彼が、街の人情に触れ、友情を育み、恋をして、成長するという、まぁ、言ってみれば平凡なストーリーかもしれない。

しかし、大自然の中(グランドキャニオン?)を疾走するシーンや、寂れた町がラスベガスのようなネオンに包まれるシーンなど、そのスケールの大きさに驚かされる。

・・・・ これぞアメリカだなぁって感じ。

この映画、とにかくスゴイCG技術が使われている。
スピード感や、キラキラ光る車体の素材感など、どれをとっても本当に感心させられる。

コンピュータのハードウエア性能に飛躍的な伸びのない昨今、このスケールのアニメーションの製作にはおそらく、気の遠くなるような工数と、尋常でないコンピュータ台数が投入されたはず。

子供映画だと思って見くびるなかれ。
さすがピクサー、と唸ってしまう、卓越した作品です。

映画の前座で、大道芸人と女の子の、数分のショートムービーが流れるのですが、これもまたとてもよい作品です。

国道66号線 (フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)

タグ:カーズ

コープスブライド (2005.10.22)

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制作 : 2005年(イギリス)
監督 : ティム・バートン
音楽 : ダニー・エルフマン
出演 : ジョニー・デップ / ヘレナ・ボナム・カーター / エミリー・ワトソン

待ちに待ったティムバートンの「コープスブライド」観てきました。
1ヶ月前にも同じ映画館で「チャーリーとチョコレート工場」を観ていた私。
ティムバートン狂には、なんともハッピーであります。

コープスブライドとは「死体の花嫁」。
最初はティム独特のブラックな感じを期待していたのですが、わりと大人しめな作品でした。

死んでしまってはいるけれど、ごく普通の暮らしがあって、そこは愛情にあふれている。
彼女に無いのは「鼓動」だけ。

私欲にあふれる生の世界は暗くて寒々しく、死後の世界の方がカラフルで陽気に描かれているのが印象的です。

最後、教会でエミリーが身を引いたあと白い蝶が舞うシーン、ちょっとした切なさが残ります。
これをハッピーエンドと見るか、そうでないと見るか、その個人によって違ってくるのかもしれませんね。
私は、二人がハッピーで終わる方法は無かったのか・・・・なんて思ってしまった。

たった77分のファンタジーアニメで、ストーリーが特別凝っているとは思わないが、映像と音楽が醸し出す、その独特の世界観は本当に素晴らしい。
(途中ガイコツが踊るシーンはちょっとイケてなかった気がするけど・・・・。)

ちなみにこれ、ナイトメア・ビフォア・クリスマスに続くストップモーションアニメと言われてるけれども、ティムは、ナイトメアの次に、桃に乗って、夢の叶う街、ニューヨークに行くという 「ジャイアント・ピーチ」 という子供向けのアニメも作ってますよ。

コープスブライド(ワーナーブラザーズ・スタジオ)

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