ビフォア・サンセット (2007.03.09)

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制作 : 2004年(アメリカ)
監督 : リチャード・リンクレイター
脚本 : リチャード・リンクレイター
出演 : イーサン・ホーク / ジュリー・デルピー

昨日レビューした『ビフォア・サンライズ』の続編。
その昔ウィーンで起こった出来事を小説にしたジェシーと、これを読んだ当事者のセリーヌが、9年振りにパリの書店で再会することから始まる。

冒頭から、二人はガンガン喋ってます。
おっと、コレもこういう構成なのか・・・・、とちょっと萎えてしまったのですが。

ただ、会話は前作よりずっと現実的。
お互いが置かれている状況を押さえつつ交わされる会話、もしかしたら嘘も混じっていたかもしれないけれど、会話によって二人の感情が少しずつ絡まってくのが良く分かる。

あの時どうして連絡先を伝えなかったのか、どうして祖母が亡くなったのか、どうしてニューヨークに行ったのか、どうして結婚したのか。
分かっているのは、時間を元に戻すことは出来ないこと、わずか85分間でお別れしなければならないという現実。

でもでも、やっぱり喋りすぎじゃ・・・・?。

と、中だるみしてる時に「あなたは少年の気持ちを持ってパリに来た」と、セリーヌが車中で感情を爆発させたシーンで我に返った。
イタイのと切ないのとで、あれほど苦手だと思った前作の持つ良さが分かったような気がしたのです。

ラストシーンで「just in time」に合わせて踊る彼女を温かく見守る彼。
その空間に小さな小さな幸せが見えて、こういう映画もあるんだなと、ある意味感心した。

ビフォア・サンライズ (2007.03.08)

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制作 : 1995年(アメリカ)
監督 : リチャード・リンクレイター
脚本 : リチャード・リンクレイター
出演 : イーサン・ホーク / ジュリー・デルピー

ユーロトレインの中でアメリカ男子とフランス女子が出会いウィーンで途中下車する。
彼の飛行機が出るまでの14時間、ウィーンの街を歩きながら、二人はとことん語り合い、静かに恋が芽生えていく。

二人がレコードを試聴するとき、相手をよく見たいのに、ちゃんと目を合わせられない、というシーンまでは微笑ましく見ていたのですが、以降、ただ、もう、よう喋る、喋る、喋る・・・・・。

この映画、女性はみんな好きというロマンチックな映画らしいですが、私はちょっとダメかも。
イーサン・ホークもジュリー・デルピーもキュートで本当に美しいのですが、哲学っぽい妙な語りにどうにも疲れて・・・・。

ただ、終電を逃して、お金も持ってなくて、彼氏に手を引かれながら原宿から渋谷までほっつき歩いたこととか、若いときに過ごしたそういうちょっとした切ない時間をリアルに思い出したりはするかもしれません。

でもやっぱり恋愛は、もっと叫んだり喚いたり、能動的なほうが好きだなぁ。

最後は、どうしてもお別れできなくて、半年後にまた会おうと約束するのです。
それが続編の『ビフォア・サンセット』に繋がっていくわけですが。

この映画、日本語で見ると非常にウザいです。
これはやっぱり『外国映画』です(笑)。民族の違いを感じます。(笑)

吹き替えにして見ると、友近となだぎのビバリーヒルズネタみたいで結構笑える。

シーズ・ソー・ラヴリー (2006.03.24)

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制作 : 1997年(アメリカ)
監督 : ニック・カサベテス
脚本 : ジョン・カサベテス
出演 : ショーン・ペン / ロビン・ライト・ペン / ジョン・トラボルタ / ジーナ・ローランズ / ハリー・ディーン・スタントン

本当に題名どおりのストーリーでした。
She's So Lovely !

貧しくて破天荒なエディとモーリーン夫妻。
妊婦なのに超ミニスカートで走り回り、大怪我をして、煙草も酒もやりたい放題。
旦那といえば、行方不明になって、小銭をせびって、タダ飯食って・・・・。
でも、二人は、ただ、ただ、愛し合っている。

ある日モーリーンが隣人に暴行されたことでエディは我を失い大暴れ、精神病院に収容されてしまう。
かくして10年の月日が流れ、エディは出所し、再びモーリーンと再開するのですが。

この映画を観る時は、まず道徳的な心は捨てましょう。
好きな人だけを迷わず愛せばいいのです。

シベリアンミストととかいう不可解なブルーの酒を飲みながら、「牧師が7人ミニスカートをはいてる!コンピュータをいじってた!」とか言って、いきなり人を撃ち、
「オレ、エディ・クイーン。精神病棟に3ヶ月間監禁されてたー。何とかしてくれ!」と、お洒落な美容室に乱入して妙な髪型に変え、そしてオカマっぽい美容師さんとキスしてお別れ。

こういう、ちょっとキレた感じを演じるなら、ショーン・ペンの右に出るものは無いでしょう。

吉野朔美さんのシネマガイドに「自分が誰かを心底愛したことがあるのか、体中で誰かを求めたことがあるのか、この映画を観ればきっと解る」とあったのですが、確かにそう思いましたね。

ま、ジョン・トラボルタ可哀想すぎるだろ、コドモ手放すなよ、とか思ってしまう私、そのあたりまだまだ未熟ですかね。(笑)

東京タワー (2006.02.20)

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制作 : 2004年(日本)
監督 : 源孝志
原作 : 江國香織
出演 : 黒木瞳 / 岡田准一 / 寺島しのぶ / 松本潤

青山の一等地にセレクトショップを持つ超セレブな夫人が、20歳年の離れた大学生と恋に落ちる話。

なんか無理のありすぎる設定で、全く現実感なし。
黒木瞳さんと岡田准一くんのカップルが美しすぎます。
とてもお洒落な雰囲気で進んで行き、映像も美しいです。
・・・・美しくまとまりすぎです・・・・(笑)。

「いつか終わると分かっているけど、でもそれは今ではない。」

こういう状況というのは切なすぎる。
純粋で繊細な透が詩史に気持ちをぶつけ始めたあたり、だんだん重くなってくるのがちょっと切なかった。

言ってしまえば不倫の話ですが、でもこれはストーリー云々ではなく、全体に散りばめられた「美しさ」を堪能するのが良いかと。
寺島しのぶさんの「喜美子」のほうは結構リアルでしたけどね。

スイート・ムーンライト (2005.11.19)

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制作 : 1999年(香港)
監督 : ダンテ・ラム
出演 : レオ・クー / アニタ・チャン /サム・リー /スー・チー

香港の若者たちが東京を舞台に繰り広げるラブストーリー。
微妙な日本語を織り交ぜ、新宿を中心に話が展開していきます。
ありがちな日本人の変なステレオタイプもなく、なかなか面白い視点で描かれています。

今はそうでもないのでしょうが、この映画の製作当時は、香港の若者にとって日本とりわけ東京は憧れの場所だったとか。
その流行の中で出来た映画のようです。

途中で出てくるモデルの女の子のキキ(スー・チー)が良い感じ。
ケイとプリクラを撮るシーンは特に可愛かったです。
みんな何かの夢を持って生きてるんですね。

まぁ、良くある平凡なストーリーですが、後味は悪くない。
決して派手さはないのだけれども、こういう映画もいいなぁと思える作品でした。

ブリジット・ジョーンズの日記(きれそうなわたしの12ヶ月) (2005.11.14)

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制作 : 2004年(アメリカ)
監督 : ビーバン・キドロン
出演 : レニー・ゼルウィガー / コリン・ファース / ヒュー・グラント

ブリジット、続編まで立て続けに観たけど、これは爆笑です。
なんつってもレニー、前回に比べて更にデカくなってます。
妄想も一段と激しくなります。

人の家覗いたり、女の子にチューされたり、ついには、マジックマッシュルームとか食し、投獄されてます。
さらに自暴自棄な感じ、すごく面白いです。

娯楽として観るには最適の映画ではないでしょうか。
マークとのいちゃいちゃ・ラブラブなシーン、そのズレ具合、結構好きです(爆)
この勢いで3作目も行って欲しいですね。

あ、今回のダニエルはただのどーしょもない兄ちゃんでした。そのあたり、残念。

ブリジット・ジョーンズの日記 (2005.11.13)

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制作 : 2001年(アメリカ・イギリス)
監督 : シャロン・マグアイア
出演 : レニー・ゼルウィガー / コリン・ファース / ヒュー・グラント

とにかく、ブリジットがかわいい。
でもちょっとお下品な言い回し多し(笑)。
レニーはこの映画の役作りのために 10キロ太ったらしい。

三十路でも、デブでも、前向き。
世間体より自分の本能優先。パンツのまま外に飛び出しても、魅力的。

ただ、個人的には「マーク」より「ダニエル」の方が好きかな。
あまり深いことを考えたくないときに観るには最適ですね。

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